伝えようとする気持ちがあれば言葉は伝わる

娘の英語を聞いていると、一生懸命どう言おうかと考えている様子がよく見られます。

きっとこの事を言いたいんだろうなあと待っていると、
知っている単語を駆使してちゃんと伝えてくるので、すごいなと思います。

例えば、朝、リンゴを食べていて、
お弁当のがなくなっちゃうからもう食べない、と言う時、
I don’t eat apple. My lunch is nothing.と。
なるほど、なくなる、という事をNothingを使って教えてくれてるんだなあと。

姉も妹に触発されて英語で話したりし始めたのですが、
友達は何が好きなの?と聞きたい時に
Your friend what like?
と話しかけていました。

姉は英語幼稚園には通っていないし、英語を学んでいないので、
わかる精一杯の英語で伝えようとする姿が眩しく感じます。

私は英語を文法から学んたので、
いつも話す前に頭の中で正しい文章を繰り返して、繰り返して、
やっと言える、、、という感じでした。

でもそれだと会話の速さについていけないし、
合ってる?言い方がわからない!と発言すらできないことも多かったです。

でも、英語って、別に「使うため」に学ぶのではなくて
「伝えたいこと」を「伝える手段」なんですよね。
本当は友達と仲良くなって楽しく過ごしたり、
自分がどんな人かを伝える手段であればいいのに、
きれいに使おうとしてしまって何も出来なかったです。

なので、娘の、「伝えよう!!!」という気持ち直球でぶつけてくる英語が、
すっごく眩しく思います。

この気持ちをずーーーっと忘れずに、人と関わっていってほしいな、と思います。

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